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  • 2019.06.25 Tuesday
  • 23:55

前に演った時にも

と、云うか、自分が演る遥か昔から思っていて、去年、弟子達に同じ話をしたと思うんだけど

今月、演じている役の一つ「祇園祭礼信仰記」の松永大膳久秀

皇子の鬢に小忌衣

格好の配色こそ違えど、ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの竜王にイメージがそっくりだと思うんだよな

ドラゴンの第二形態に変化する前の前ジテね

竜王に前ジテって言葉を使うのが適切なのかどうかは分からないんだけどさ

僕だけかしら

そして「八重桐廓噺」で演じている太田十郎は、数有る歌舞伎狂言の中でもトップクラスの出落ちキャラクターの一人だと思うのだが、どうだろうか

何てったって、最初の登場シーンが一番テンション高くて、後はやられにやられまくってどんどん下がって行くのみな訳だからね

それでもまた、性懲りも無く出て来て、またやられる、歌舞伎界屈指の出落ち芸

僕も今までにこう云う感覚の役は覚えが無い気がしたのだよ

割と究極の位置に居るんじゃないか、太田

いや、大膳と太田、竜王と出落ち芸人を同じ日記の中で語るのも、大膳と竜王に対して大きに失礼でどうかとも思ったのだけれど

何となく、祖父の命日にふと、そんな事を感じてみた

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